2020.10.15 RDBMS(データベース)のテーブルってなに?

先日、「2020.10.09 RDBMS(データベース)ってなに?」という記事を書いた際に、次回はテーブルについて説明すると書いたので、今日はテーブルについて浅く浅く説明します。

まず、REBMS(データベース)には必ず、テーブルと呼ばれるものが存在し、このテーブルにデータを格納していきます。

テーブルとはどんなものかというと、下のような2次元の表になります。
■個人情報テーブル
氏名     氏名_カナ   住所     生年月日
アイギス太郎 アイギスタロウ 市川市市川南 20190926
アイギス花子 アイギスハナコ 市川市市川  20201015

そしてテーブルの縦(列)をカラムと言い、横(行)をレコードと言います。
ということで、上の個人情報テーブルには、氏名・氏名_カナ・住所・生年月日というカラムがあり、2個のレコードが格納されています。

なお、テーブルにはテーブル名と列名が必ず存在し、SQLでテーブルを操作します。

例えば、
select 氏名
from 個人情報テーブル
where 生年月日 = 20190926
というSQLを実行した場合、RDBMSは個人情報テーブルに登録されているデータの中から生年月日が20190926の人の氏名を抽出します。

参考までに、A5:SQL Mk-2というソフトを使うと↓のように視覚的に分かりやすく、テーブルの操作と結果を確認することができます。(実際の業務では抽出したデータをCSVで出力し、Excelに取り込んで利用することが多いです。)

少し、RDBMSについて少しだけ知ったかぶりできるようになれれば幸いです。。。

次回はデータの型について、記事を書こうかな。。。

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